ウォーキングもスロージョギングも有酸素の遅筋運動で
脂肪をエネルギー源として使っているのは同じですが、
なぜスロージョギングがウォーキングより
カロリー消費量が1.6倍も多いのでしょうか?
それは、スピードが少し速めで、動作が大きいため、
ウォーキングより心拍数が上がるからです。
動作が大きいということは、ウォーキングでは使わない
筋肉を使っていることになります。
息が上がらずオシャベリできるスピードを上限として、
一定以上心拍数が上がらないようにしているところがポイントです。
だから疲れにくい。
疲れにくいから、長くできる。
それゆえに効率的だとも言えます。
私は疲労感は全くありませんでしたが、
今でも1時間実践している父は、ウォーキングより
スロージョギングのほうが確実に疲れるので、
昼寝は欠かせないと言っています。
消費カロリーが1.6倍のためでしょうか?
自分の年齢と相談し、やりすぎにはくれぐれも注意して下さいね!
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