体調・疲労コントロール法

準備運動・ウォーミングアップは忘れずに!

ウォーミングアップはしっかりやりましょう。

準備運動をせずにいきなり走るとケガのもとです。
アキレス腱を切ったり肉離れを起こしたりしては大変です。

特に寒い日は、筋肉が硬くなっていますので、
軽めに準備運動をして体を温めましょう。
文字通りウォーミングアップです。
ウォーミングアップすれば筋肉も温まり軟らかくなり、効率よく動けます。

では何をすればよいかといえば、ストレッチを主体に行なうことです。

ストレッチとは、筋肉を伸ばして軟らかくすることです。
いきなりストレッチを行うより、少し体操をして体を温めてから行なうと、
より筋肉が伸びやすいのでおススメです。

ストレッチは脚を中心に、腰、腕などを行ないます。

当然ながらアキレス腱のストレッチは、絶対忘れてはいけません!

また、ストレッチ中は体の力を抜き、呼吸は止めないようにしましょう!
筋肉が緊張して硬くなりません。

そのあと、腹筋や腕立て伏せなどをして心拍数を上げていくと、
体も頭もジョギング開始モードになっていきます。
早朝の場合は、だんだん目が覚めていくのがはっきりわかると思います。

急に強い運動はせずに、徐々に強めの運動にして行くことが大切です。

ウォーミングアップの時間のきまりは特にありません。
強いて言えば15分程度でよいでしょう。

体温と心拍数が上がったことが自覚できれば、
ウォーミングアップ完了です。

ここまでやっても、禁止事項があります。
それは、河川敷ジョギングでの土手法面走りです。
特に登りです!必ず階段を利用してください!
法面登りで、肉離れになったことがあります。
ブチッ!!とゴムが切れるような音が聞こえ、脚のサポートがなくなり、
走れないどころか、歩く時間もいつもの1.5倍かかる用になりました。
絶対禁止でお願いいたします。


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