はじめに

ジョギングを始めたきっかけは?

私がジョギングを始めたきっかけですが、
40代になった頃、人間ドックの血液検査の結果が少しずつ悪くなったため、
父親からススメられたことによります。

でもそれは現在実践中のジョギングではなく、
どちらかというとウォーキングに近い、
『スロージョギング』というものでした。

父はNHKの『ためしてガッテン』の放送を見て、
効果があればいいなと、半信半疑ながらも実践を始めたそうです。

ここで紹介しておきますが、
父は糖尿病と15年以上つき合っておりまして、健康法マニアです。

実践を始めて約2か月後、体重が3kgほど減り、定期健診に行った父は、
血糖値が正常な人と変わらない数値となりました。
担当医はびっくりして、『いったい何をしたのですか?』と
興味津々に聞いてきたそうです。

父はスロージョギングのことをアレコレと話したところ、
『まさに医者いらずの健康法じゃないか!』と絶賛され、
自分でもその効果を改めて見直したそうです。

そんなこともあったせいか、
『健康のために絶対やったほうがいいよ!』
って、私にススメてきたのです。
その時の説明する父の真剣さに負け、
とりあえずやってみようかなって思いました。
ウォーキングみたいなものなら自分にも続けられそうだし、
もし効果があったら儲けもんだなって考えました。

30代の時、肥満解消目的でジョギングをしたことがあります。
その時は20分以上行わないと減量効果が無いという先入観があったため、
30分間でしたが、最初から自分の限界に近いスピードでジョギングしました。

会社から帰宅後、ほとんど毎晩走りました。
30分間で走る距離はだんだん距離が延びて行きましたが、
ヒザに激痛が走り出しました。
ランニングシューズもクッション性の良いものに変えましたが、
ヒザの痛みは治まらず、ジョギングを断念するしかなかったのです。

それから10年、痩せるためではなく、
自分の健康を取り戻すために始めてみようかなと思ったわけです。


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