ジョギングを続けていると、
走るスピードが次第に速くなっていきます。
同じコースを走っていると、その時間が短縮されるためすぐ気付きます。
スピードが少し速くなっても、呼吸は苦しくありません。
走り続けると鍛えられて強くなっていくのです。
有酸素運動を続けることにより、心臓が大きくなり、一度にたくさんの
血液を運ぶことができるようになるようです。
これで血液の流れが強くなり、全身の毛細血管が増えていきます。
肺の毛細血管からは、酸素を多く取り入れることができます。
また筋肉内の毛細血管は、効率良く酸素を取り込んで、
老廃物を外へ排出できようになります。
したがって、心拍数も減少するのです。
私の場合、安静時心拍数は当初73~76BPM程度でしたが、
一年後は65~69BPMに減少しています。
走るスピードが速くなっても苦しくならず、
もっと速く走りたくなります!
全力疾走しても、心拍数の回復が早いのです!!
これもジョギングの魅力のひとつではないでしょうか!?
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