快適ジョギングのための道具選び

ジョギングシューズのひもの取り扱い方法は?

ジョギングシューズのひもは、毎回結び直しましょう!

普段履いているスニーカーのように、ずーっと結んだままで、
脱いだり履いたりしてはいけません。


かかとの部分が押しつぶされて変形し、かかとのホールド感が
なくなってしまします。

また、ひもを結びっぱなしだと、次第に緩んできてサポート感が
なくなり、靴の中で足が動いてヒザや腰に負担がかかります。

ジョギング終了後は、ひもを緩めないでスッポリと足を抜かず、
ひもを全部緩めてから丁寧に両手を使って脱ぎましょう。
履くときは、シューズのかかとをつぶさないように足を入れて、
自分のかかとをシューズのヒール部にフィットさせて、
丁寧に靴ひもを結びましょう。

朝のジョギングでは、時間がないこともあり急いでしまいがちですが、
面倒がらずに、シューズを足にフィットさせる習慣をつけることです。

また、ひもはほどけないように結ぶことも大切です。
走っている最中に、ひもがほどけたら嫌な気分になります。
走り出したら、できるだけ止まりたくないのがジョガーの心情です。

やり方は簡単です。
いつものように蝶結びをします。
そこでできた輪をもう一度今度は固結びします。
蝶結び後の輪の長さを長めにするのがコツです。
そうしてうまく調整すれば、固結びしたあとの輪の長さと、
靴ひもの端部の長さは同じくらいなるはずです。
固結びの時に弱めに結んで、シューズの編みあげ部分に余ったひもを
はさんでおくと、シューズを脱ぐときにひもをほどきやすいですよ!


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